7日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)で、フリーアナウンサーの加藤綾子が、フジテレビ時代に1番仕事を辞めたいと思ったときを明かした。
番組では、加藤がフジテレビの局アナ時代にあった辛い葛藤を明かした。加藤は9年前の2008年にフジテレビ入社後、10月から自身の冠番組「カトパン」を担当することに。
そんなタイミングで「週刊誌とかに昔のことが色々出たりして。昔のちょっと派手な格好をしていたことが出た」という。
加藤は「表に出るっていうのは、こういうことなんだ…」と認識し、「すごく色んなことを言われた部分もあって」「そのときは1番(アナウンサーを)辞めたい」と思ったというのだ。
自身の仕事のせいで「家族に迷惑をかけたくない」とも悩んだ。
しかし、加藤は「もしここで辞めたら『ああ、入ってきてすぐに辞めた子いたよね』という印象で終わる。
でも、ここから頑張れば、変えられるなって思った」と、踏みとどまった心境を語った。
また、小さいときからピアノを始め、音大に進んだ加藤だが、学生時代も決して全力で音楽に向かっていなかったと反省している。
そこで「ダメだったとしても、1回ぐらい『本当に一生懸命、私はやりました』って言えるものが欲しくて」と、アナウンサーの仕事に全力で取り組もうと決意したそうだ。
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