ビートたけし(70)が6日に放送されたフジテレビ系「ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人」に総合司会として出演。漫才を辞めた理由を語った。
劇団ひとり(40)から芸能界引退したいと思ったことは?と問われると「ずーっと思っているよ。ずーっと死にたいと思っている」と答える一方で、
「でも芸人っていうのは客次第。お客に人気が出て持ち上げてくれたのに、自分でそれを切れるか」と需要がある限りは出続けたいという思いを口にした。
ただ、需要があってもかつて人気を誇ったニッポン放送「ビートたけしのオールナイトニッポン」を約10年で辞めた過去について
「適切な言葉が…しゃべりたいんだけど(出ないようになった)」としゃべりの衰えを感じたことで決意したという。
「漫才もそうだよ。相棒がしくじるとそれつっこむじゃん。その言葉が『えっ』って…」「(ツッコミに)一番ぴったりした名前がわかっているけど出てこないんだよ。
あれが出なくなった時に漫才辞めた」と振り返った。
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