理由について「去年から『今年で最後』と伝えていて、私もその覚悟で挑んでいただいた結果(事項最高4位)は光栄でした。
その約束どおりです」と説明した。
立候補期間中に再度悩みもしたが、昨年の言葉を撤回しての出馬は「みなさんに期待を押し付ける感じだし、総選挙のてっぺんはもう考えなくなりました。
違うところで、もっと自分を高められるようになりたいと思うようになりました」と吹っ切れた表情で話した。
連覇中のHKT48指原莉乃(24)については「私と指原さんはそもそも人間性も違うし、比較するのと違うなと。指原さんの(投票数)は、やっぱりえげつない。 毎年それを更新されてて、次元が違う」と笑わせた。 グループからの卒業は、はっきりと否定し、総選挙の辞退も、グループでの活動を長く続けていくための、山本なりの選択だったと説明した。 今後もソロ歌手活動を活発にしていくことをにおわせる発言もした。
なお、この初エッセー本では「自分のすべてをさらけ出した」という。 「普段はアイドルとしてキラキラと明るく楽しいところを見せていますが、逆の私の本当の暗い部分を出すのは勇気がいりました。 今まであまり言葉や文にしてこなかったので」。中学時代の恋の話なども明かしている。 本を書くことで「あらためて自分を自分が理解できました。自分の気持ちを口にすることは大事なんだなと思えるようになりました」と話していた。
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