哀川翔、暴走族100人と乱闘事件の真相

3月31日放送の「訂正させてください~人生を狂わせたスキャンダル~」(フジテレビ系)で、俳優でタレントの哀川翔が、かつて自身が大乱闘を起こしたという噂について語った。

番組では「哀川翔全スキャンダル 乱闘事件・死亡説・TV出禁報道に訂正は?」と題し、哀川にまつわる噂を次々と取り上げた。


その中で、哀川がデビューする前、一世風靡セピアの結成当時に、東京・原宿の竹下通りで「300人対100人の大乱闘事件」があったことを紹介し、その様子をVTRで再現した。


当時、一世風靡セピアは大規模な暴走族グループと対立関係にあったのだとか。ある時、哀川は決着をつけようと、竹下通りで400人もが入り乱れる大乱闘を起こしたのだという。


この事件について、スタジオではバカリズムがフリップを使って説明する。それによると、竹下通りの中央に敵対する100人の暴走族グループがいたそう。 原宿駅側に哀川と仲間たち約150人、明治通り側に中野英雄と仲間たち約150人の合計300人で挟み撃ちを仕掛け、相手をボコボコにしたのだとか。


スタジオでは大きな笑いが起き、加藤浩次も「戦国時代の合戦みたい」とツッコミを入れた。 すると哀川が「19歳くらいだったから、一世風靡セピアを結成する前の話」だったと訂正する。 哀川によると、一世風靡セピアの前は「ロックンローラー族」だったそうで、そこのチームに中野がいたのだという。


「いろいろ系列をあわせると300人くらいいた」という哀川の説明に、 ヒロミが「グループ会社みたいなものよ」と一言。これに加藤は「哀川ホールディングス」と命名して笑いを誘った。


あるとき、その300人はいたであろうロックンローラー族の仲間のひとりが、血だらけで「助けてくれ」と言って哀川の元に走ってきたのだとか。 「(仲間が)ヤラれてるなら助けに行こう」ということで、敵対していた暴走族との大乱闘に発展したという。


竹下通りには買い物客も多く、道路自体も狭いたため、なかなか前に進めなかったそう。 哀川は「(相手のところに)たどり着いて、中でガチャガチャしてる間に、すぐおまわりさん来ちゃった」 「むちゃくちゃ笛が鳴ったのよ」「その笛聞いた瞬間に逃げたよ」と、当時を振り返る。


さらに、勝負の決着について聞かれた哀川は「軽くついてる」「逃げながら見たら、暴走族みんな倒れてた」とぶっちゃけた。 結局、この大乱闘について「訂正しないね」と真顔で答える哀川に、ヒロミが「(普通なら)訂正しなきゃいけないやつだから!」とツッコミを入れていた。


ゆーたん日和

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